築後役20年経っている事もあり、現状のコロニアル(スレート瓦)の屋根は塗替え時期(大体8年~10年位が一般的)を過ぎている状況でした。全体的な色落ちや塗膜剝れが進行し、西・北の屋根にはコケが生えてきています。
ただ、コケの繁殖や塗料の風化により瓦の素地が表れても、直接「雨漏りの原因」にはなり難いと考えられます。
しかし、「塗膜の防水・撥水効果」が弱まることで、「瓦の反り」などの現象が起こり、二次的に「雨漏りの原因」になることがあります。
その為には高圧洗浄にてコケなどをきちんと洗い落とし、弱った下地の保護と密着力強化作用のあるプライママーを塗り、その上に弱溶剤系のコロニアル専用の高耐候性のある塗料を塗る必要があります。
そこで【防水・撥水効果】が得られ、今後のスレート瓦痛みを抑えて耐久性を伸ばす事ができます。
① コケ・藻の発生したコロニアル屋根

② 藻の発生

③ 塗膜の色落ち・剝れ

④ コケの発生

関連サイト「住宅塗替え塗装ドットコム」
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