部材は工場で一体物を制作加工し、現場ではビス止めで取り付ける作業となりますが、スチールの柱は腐食して穴が開いている状況でした。
腐食箇所には鉄板をビス止めして端部をシール処理し、その後に一体物のアルミ手摺を取り付けてゆきます。コンクリートの床は端部に隙間が出来て雨水が流れる状況で、ドブメメッキ処理したアングルを取り付け、モルタル処理を行って仕上げ、アルミ手摺を取付け後には塗装仕上げとします。
施主様としては当初鉄部の塗装のみの予定でしたが、サイディングをすべて撤去した上での手摺取付けとなり、予想外の出費となりましたが、安全面対策上必要不可欠な工事でした。
① サイディングボード解体完了

② スチール枠塗装

③ アルミ手摺部材 (製作物)

④ 階段アルミ手摺取付け

⑤ 廊下アルミ手摺取付け01

⑥ 廊下アルミ手摺取付け02

07 床面モルタル処理

08 アングル&水切り金物(亜鉛メッキ製)設置

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