築16年目の建物で7年前に屋根・外壁の塗替えをされており、全体的には少ないと思われました。しかし2階の屋根に上って調査してみると、コロニアルの小口廻りなどは塗膜剥がれが各所に見られ、コロニアルの素地が所々露出しています。
東面には上塗材の剥離が見られ、高圧洗浄で簡単に塗膜が剥がれてくる状況です。作業はデッキブラシで脆弱な塗膜を丹念に落とし、エポキシ系のシーラーを充分浸透させて2~3回塗り込んで下地を強化します。
下地が悪いとどんな下塗り剤を使っても後で塗膜剥離の原因となる為、コロニアル屋根の塗替えではこの作業が最も重要な工程となります。
01 施工前

02 足場仮設完了

03 デッッキブラシ掛け

04 マジッックロンでケレン

05 高圧洗浄

06 シーラー塗布

関連サイト「住宅塗替え塗装ドットコム」
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