何しろコロニアル屋根250㎡・外壁198㎡のお家は広く、2~3人の職人で塗っても結構日数はかかります。コロニアル屋根は7年前に塗った塗料との相性が良くなく、エポキシシーラーを塗ると旧塗膜の一部が剥離し、結局、部分的にはケレンと重ね塗りを2~3回繰り返し、ようやく中塗り・上塗りを完了しました。
この当たりの作業を怠ると後で塗膜剥離の原因にもなりかねない為、ガムテープを貼って塗膜を剥がし、塗膜が完全に密着している事を確認します。
外壁はかなり目の粗いリシン吹き付け面で、シーラーと上塗り材は意外と多く消費してしまいます。結局予定数量の2倍近くの材料を使いましたが、それだけ塗膜は厚い為耐久性は向上する為事にもなり、お客様にとってはプラス材料となります。
幸いにも天候には恵まれて作業は順調に進み、施主様も安心して頂けたのではないでしょうか。
01 水性シーラー塗布

02 シーラー塗布完了

03 中塗り完了

04 上塗り完了

05 軒天上塗り完了

06 破風・軒樋 上塗り完了

関連サイト「住宅塗替え塗装ドットコム」
【地元仙台の気候風土・諸事情に適合し、経験豊富で多くの施工実績を持った職人がどんな塗り替えにも対応いたします】

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