メーカーから仙台の協力業者さんに補修を依頼し、2箇所の水密剤材の交換と整備をお願いしました。以前にも漏水があってお客様はシーリング屋さんにお願いしてシールを打ってもらいましたが、漏水は止まらずこの状態が続いていたようです。
5寸勾配の屋根までは梯子を遣った作業が可能で、3連梯子の下に安定を増すスタビライザーがついており、補修はロープで安全を確保しながらの一人作業となります。熟練していないと難しい仕事です。
作業は外装板とガラスの押し縁を取り外し、水密材の交換とシール処理に寄る取付け箇所の防水補強を行い、外装板裏面のパッキンの調整を行います。最後に外装板を取付けてガラス清掃を行ない、金属部へのグリス注入と動作確認を行い作業は終了します。
なお、屋根は過酷な条件にさらされている為ゴム製品やシール材の劣化は避けられず、メーカーでは水密材は10年毎の交換を推奨しています。






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