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外壁塗装仙台明和現場ブログ

㈱明和 仙台市宮城野区原町3-5-28 創業57年 経験豊富で多くの施工実績を持った熟練の職人がどんな塗り替えにも対応いたします。住宅・アパートなどの屋根、外壁塗装・塗り替えに関する情報提供を目的に開設しています。

サイディング見附板の隙間補修 (セキスイハイム) 2017.07

セキスイハイムの外壁塗り替えの際、お客様よりよくある質問が外壁サイディング見附板の隙間の問題です。下から見ると余りま立ちませんが、横又は上から見ると見附板が湾曲して外壁との間に隙間が生じています。

原因は、地震又は温度上昇で樹脂製の見附板が湾曲したものと見られ、大きな場合は巾1.5cm程度に広がっていることが有ります。セキスイさんに問い合わせると防水の点で問題ありませんとの回答が返ってくるそうです。確かに、サイディングのジョイント部の上端には防水シートが被っているので、サイディングと中に防水シートが切れなければ雨水の侵入はありません。

但し、見た目が気になる方には補修を希望される方もいますが、セキスイさんでは中々補修には応じてくれないようです。理由は足場がないと作業がしにくいからと思れます。

外壁塗装の際には足場を架けますので、そのついでに補修をお勧めします。補修は簡単で、見附板を外して受け金物をプライヤーなどで調整して戻せば完了です。塗装職人で対応が難しい場合には金物職人や大工さんに依頼すれば良いと思います。

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施工前

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施工前

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施工前

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見附板を撤去

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受け金物をプライヤーで調整

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見付け板を戻して完了


【関連サイト】  住宅塗り替えドットコム仙台 明和



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