原因は、地震又は温度上昇で樹脂製の見附板が湾曲したものと見られ、大きな場合は巾1.5cm程度に広がっていることが有ります。セキスイさんに問い合わせると防水の点で問題ありませんとの回答が返ってくるそうです。確かに、サイディングのジョイント部の上端には防水シートが被っているので、サイディングと中に防水シートが切れなければ雨水の侵入はありません。
但し、見た目が気になる方には補修を希望される方もいますが、セキスイさんでは中々補修には応じてくれないようです。理由は足場がないと作業がしにくいからと思れます。
外壁塗装の際には足場を架けますので、そのついでに補修をお勧めします。補修は簡単で、見附板を外して受け金物をプライヤーなどで調整して戻せば完了です。塗装職人で対応が難しい場合には金物職人や大工さんに依頼すれば良いと思います。

施工前

施工前

施工前

見附板を撤去

受け金物をプライヤーで調整

見付け板を戻して完了
【関連サイト】 住宅塗り替えドットコム仙台 明和
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